社会見学

社会科で学習している「収集されたごみのゆくえ」をくわしく知るために,4月18日に安佐北工場と北部資源選別センター,玖谷の埋立地に行きました。
 安佐北工場では,ごみピットの中のごみの山に驚き,北部資源選別センターでは,作業される方の手際のよさに感心しました。残念ながら,雨が降ったため,玖谷の埋立地では,バスの中からの見学になりました。しかしながら,見学終了時には,子どもたちがバスの中から手を振ると重機を操る職員の皆様が,機械を動かして,さも手を振って見送ってくださるように,子どもたちを送り出してくださいました。この学習を通して,身近なことからごみを減らしていくの大切さについて子どもたちは考えることができました。職員の皆様ありがとうございました。

ごみが安全に焼かれているかどうか職員の方々が,監視されている様子を子どもたちは見て,一生懸命メモをとっていました。
ごみの重さをはかる機械がありました。子どもたちは「車が乗るだけで,重さが分かるなんてすごいなあ。」と感心していました。
研修室での学習です。今まで学習したことや見学での気づきに関する疑問を積極的に聞いていました。職員の方々は,ていねいに教えてくださいました。
職員の方々は,不燃ごみをショベルカーやダンプカーなどの機械を使って埋め立てられていました。大きな機械を見事に操る職員の皆さん様子を観察して,子どもたちは,「すごいな」「大変な仕事だ」「ごみを減らさなくてはいけないな」という声をあげていました。