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第一日目。午前8時40分に広島駅新幹線口に集合して,いよいよ出発!9:20発のぞみ97号で博多駅まで向かいました。 1時間ちょっとで博多駅に到着。 その後,西鉄観光バスに乗り,吉野ヶ里歴史公園を目指しました。 |
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広大な敷地に拡がる2000年前の弥生人たちのくらし!綿密な発掘調査にもとづいて再現された数々の建築物には圧倒されました。国内最大級の「環濠(かんごう)集落」跡を前にして,米作りによって「ムラ」から「クニ」へと大きく変化した人々のくらしに思いをはせました。 甕棺(かめかん)に納められた数多くの人骨に,このころ激しくなった「争い」のあとをうかがうことができました。 |
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宿泊地は,佐賀県唐津にある創業200年を誇る日本旅館「魚半」です。日本三大松原に数えられる虹ノ松原が近くにあります。 到着するとすぐに,今回の旅の目玉である「地引き網漁」を体験しました。玄界灘の風は強くて網を引くのが大変でしたが,遠浅の海の恵みは,「大漁」でした。捕った魚を手にしたときの興奮した子どもたちの顔は忘れられません。 |
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長い一日が終わり,やっと夕食!豪華な食事だけでなく,先ほどの地引き網で捕まえた黒鯛,タコ,スズキなどの海の幸を刺身にしてもらったり,揚げ物にしてもらったりして美味しく頂きました。ごちそうさまでした。 |
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旅の二日目は,ほとんどの子どもたちが一番楽しみにしていたであろう,「いのちのたび博物館」と「スペースワールド」でした。 天候にも恵まれ,さわやかな一日を友達と楽しみ,思い出を作ることができました。 二日間には,まだまだいろいろな出来事がありましたが,限られたスペースでは,その全てをご紹介できませんでした。 しかし,子どもたちの心の中には,それぞれの忘れられない思い出が今も焼きついていることでしょう。 来年の修学旅行もすてきな旅になりますように! |